コーチングをビジネスで活用するには?

コーチングといえば、最近ビジネスにも取り入れられていますね。

コーチングを学んでいる人はマネジメント層が多く、企業に取り入れられて研修しているのもマネジメント向けが多いと思います。

では、なぜビジネスではマネジメントにコーチングを取り入れるのか?

今回は、コーチングとビジネスについて書いていきます。

コーチングとビジネス

近年コーチングはビジネスに多く取り入れられるようになりました。

その理由は、売上、利益につながるからです。

会社を経営している社長達は、売上や利益になる為に日々活動しています。

コーチングが売上や利益に貢献出来なかったら、きっとこんなにもビジネスには取り入れられないでしょう。

ただ、売上や利益に貢献するだけではないのが、コーチングの重要なところであり、良い所です。

コーチングは、人が重要なのです。

だから、マーケティングの仕組化やAI化、人を減らしてロボット化するというような形で効率化を図り、売上、利益をあげるものではありません。

コーチングをしていく過程でロボット化がふさわしいとなれば、そうする場合ももちろんありますが。

コーチングは、人の力を最大限引き出すような力があります。

会社の組織で今までチームの力が3しかないチームを8にしたりするような事をしていくのがコーチングです。

これは、無理矢理やらせるという方法ではありません。

組織全体が自らやる気が起きたりするのです。

 

コーチング×マネジメント

ビジネスの中でもマネジメントに良くコーチングは取り入れられます。

その理由は、マネジメント層の方のコミュニケーションを変えるだけで組織が変わりチームの力が上がるからです。

ここでは、実際にあった例を使って紹介していきます。

居酒屋の店長、バイトの女の子が登場します。

店長はバイトの女の子がしっかり働いてくれていないのが嫌でした。

接客を嫌々やる、笑顔がない、挨拶もしない、そんな女の子でした。

このままでは、良くないと思って面接をすることにしました。

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店長:どうしてここで働こうと思ったの?

女の子:家から近いのと時給が高かったからです。

店長:お金をどう使いたいの?

女の子:貯金したいんです。美容師の専門学校にいきたいから。

店長:なんで美容師になりたいの?

女の子:母が美容師でお客さんが髪切りに来るだけじゃなくて笑顔で帰っていくんです。そんな美容室を私もやりたいんです。

店長:ここでもお客さんを笑顔にしてみない?

女の子:・・・・(そうだ、同じ町の人を笑顔にしたいという気持ちだったのに出来てなかった)

次の日から、笑顔で仕事をして一番の人気のバイトになりました。

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これは実話ですが、もしこの時店長が、ここまで聞くのを我慢できずに相手がしっかり働いてくれない事だけにイライラして途中で

怒鳴ったりしたらどうでしょう?

例えば、時給が高いからですと答えた時に、「時給分くらいは働け」と言っていたら女の子は次の日から笑顔で働く事はなかったでしょう。

マネジメントでコーチングを取り入れるという事はこの例のような事を言います。

特別なことではありません。

アサーティブなコミュニケーションを取ること、もっと簡単に言うと「相手の関心に関心を持つ」ことです。

コーチング×営業

コーチングで営業は爆発的に上手くなります。

私のブログでは営業のことについてもいくつもの記事で紹介しています。

コーチングが上手くなれば営業が出来るようになります。

なぜか?

コーチングは相手の為のコミュニケーションだからです。

 

まず、信頼関係の構築から営業はあります。

コーチング的な関わりをすれば、信頼関係は構築されやすいです。

「相手の関心に関心を持つ」事を忘れなければいいでしょう。

この時に多くの営業マンが自社の商品を売りたい、売ろうという気持ちが強すぎます。

「自分を知ってほしい」と言っているようなものです。

そんな自分、自分というエゴイストな人を気に入る人は少ないです。

 

そして、次に相手の本当の悩みや解決する方法を見つける事ができます。

コーチングをしていると、相手が悩んでいるテーマがほとんどテーマじゃないことに気付きます。

例えば、「上司との関わり」について悩んでいると相談に来ても

実は「仕事に集中したい」という悩みである場合があります。

上司との関わりに悩んでいる(なぜ?)→上司と良好な関係になりたい(なぜ?)→良好な関係が築ければ仕事に集中できる。

本当は仕事に集中したいんですね。集中する為に一番ベストな方法は何ですか?→上司を気にしない事

このように実は違う悩みだったりする場合がほとんどです。しかも上司との関係はどっちでもいいのです。

これを営業でするなら、あなたのクライアントが言う事を鵜呑みにせず、提案ができます。

こんなことできる営業マンはほとんどいません。だから気に入られます。

 

最後に情報提供

相手の本当の悩みが分かったなら、それを自分の会社の商品で解決できそうならぜひ情報提供してあげてください。

ここで気を付けてほしいのが、あくまでも情報提供に留めること。

売り込んではいけません。あくまでも選ぶのはお客さん。

選ぶ材料として情報を提示するのです。

そうすれば、嫌みなく営業ができます。

このようにコーチングを覚えると営業も出来るようになります。

 

終わりに

ここまでコーチングとビジネスについて話してきました。

コーチングはコミュニケーションであり、ビジネスだけでなく色んな場面で使えるようになるので知っておくだけでも

あなたの人生を豊かにしてくれるものでしょう。

さらに、これからのビジネスでは、

・専門スキル(会社独自のスキル、業界スキル)

・ビジネススキル(PDCA、ロジカルシンキング)

の2つはAIに奪われていくところですが、コミュニケーションスキルはまだAIも手が出ないところです。

これからのビジネスで生き残る為にもコーチングは重要になってくるのではないかと思います。

 

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