成功者の名言(出光佐三)

プロフィール

出光佐三、いでみつ・さぞう。石油元売り会社大手の出光興産創業者。神戸高等商業学校(のちの神戸大学)卒業後、神戸で小麦と石油を商う酒井商店に丁稚として入社。25歳で独立し出光興産の前身である出光商会を創業。貴族院議員も務めた。

百田尚樹さんの小説『海賊とよばれた男』を読んだ事はありますか?2016年に映画化されるこの作品の主人公・国岡鐡造のモデルになったのは、出光興産の創業者、出光佐三という人物です。

出光佐三と言えば、皇室を暑く崇敬した事でも知られる人物です。当時の皇室の方々も佐三の想いについては知っていたようで、1981年に佐三がなくなった際、昭和天皇が「出光佐三、逝く」として以下のような歌を詠んだ事は広く知られています。

国のため ひとよつらぬき 尽くしたる きみまた去りぬ さびしと思ふ

 

名言

 

人を育てるのに、手間暇を惜しむな

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会社がいよいよ駄目になったら、みんなと一緒に乞食をするまでだ。

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私は日本人として生まれ、日本人として育てられ、そして日本人として経営をしている。

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僕がいつも楽観的だと評されるのは、ひとえに苦労のたまものだ。恒心を得たのである。
【覚え書き|恒心(こうしん)=常にぐらつかない心】

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君らは3年か5年大学に行ったために自惚れすぎている。そして、人間が完成したように思っているが、人間というものは実に何も力はないのだ。ここの会社に入ったならば、まず俺は大学を出た、卒業したという気持ちと卒業証書を捨てろと言う。人間社会の人情の複雑な中に飛び込んで、その中で鍛えて鍛えて鍛え上げていくところに人間の偉さが出てくる。苦労をすればするほど人間は完成に近づくのだ。

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君たち、店員(従業員)を何と思っておるのか。店員と会社はひとつだ。家計が苦しいからと、家族を追い出すようなことができるか!
【覚書き:太平洋戦争敗戦で出光の海外部門をすべて失い、海外部門で働いていた従業員たちをどうするか社内で話し合った時の言葉。出光はこの後、一人もリストラせずに経営再建を成し遂げた】

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出光の仕事は金もうけにあらず。人間を作ること。経営の原点は人間尊重です。世の中の中心は人間です。金や物じゃない。その人間というのは、苦労して鍛錬されてはじめて人間になるんです。金や物や組織に引きずられちゃいかん。そういう奴を、僕は金の奴隷、物の奴隷、組織の奴隷という手攻撃している。
 
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